Uber Eats の配達パートナーを行っている人の必需品と言えば、様々なものがあると思います。
根本的なところでは、移動手段に使用する「バイクや自転車」、配達パートナーの仕事は、外での活動になるため、「季節ごとの合わせた、暑さや寒さ対策のアイテム」など。
その中でも、配達経験者の多くの人が必需品として答えるのが、「モバイルバッテリー」と言えるでしょう。
なぜ「モバイルバッテリー」が必需品かと言うと、実はUber Eats の配達を行っている最中は、配達専用のアプリや、地図アプリを利用します。
そのため、配達中の携帯電話のバッテリー消耗は、とても激しいんです。
配達活動時間が3時間ほどで、フル充電だった携帯電話が、バッテリー「0」になることも珍しくありません。
よって、配達パートナーの必需品は「モバイルバッテリー」と言える訳なんです。
先日、私自身がお客側としてUber Eats を利用した際に、玄関先に置いておく形でデリバリー注文を行いましたが、配達パートナーの方が携帯電話の充電が切れてしまったとのことで、インターフォンを押してデリバリーを完了しておりました。
結果として、我が家ではインターフォンを押されても問題ありませんでしたが、状況によっては、配達パートナーの低評価に繋がってしまうかもしれません。
お節介ですが、モバイルバッテリーを持ち合わせてなかったのかな、、、なんて思ってしまいました。
配達パートナーの方々も、他にも携帯電話の充電トラブルに関して、色々な経験をお持ちではないでしょうか。
モバイルバッテリーの選び方
これからUber Eats の配達パートナーを始める方は、モバイルバッテリーを購入しておくべきでしょう。
モバイルバッテリーを買おうと考えている方は必見です。
この記事を読んで、参考にして頂けると幸いです。
いざ、モバイルバッテリーを買おうと調べてみると、本当に多くの種類の製品があります。
価格帯もピンからキリまでありますし、容量のバリエーションも多岐にわたります。
どんな製品を買ったらいいかとても悩みます。
Uber Eats の配達パートナーの目線から考えると、注目したいのは、下記の2つポイントが重要になってきます。
- 自分自身が配達パートナーとしての活動時間から考える。
- モバイルバッテリーの大きさ
配達稼働時間から必要なモバイルバッテリーの容量を考える
まずは、自分自身の配達パートナーとしての活動時間を考えて、自分自身にあったモバイルバッテリー容量を考えます。
活動時間が一定でない人は、とにかく大容量バッテリーを選択
容量が大きくなると、バッテリーのサイズが大きくなったり、重くなったりするので、
持ち運び面では注意が必要
では、あなた自身は、配達パートナーとしてどのくらい活動してますか。
仮に3時間以内の活動で毎回終わっているのであれば、充電が1回できればいいと思いますので、
3000mAhのモバイルバッテリーを選べば問題ありません。
活動時間に対して、必要なモバイルバッテリー容量
・3時間以内 3000mAh
・5時間以内 5000mAh
・8時間以内 10000mAh
・12時間以内 15000mAh
・15時間以内 20000mAh
活動時間に合わせたバッテリーの必要容量は上記の通りになります。
みなさんは、どこに当てはまりますか。
自身の活動可能な時間ですとか、活動している時間に合わせてバッテリー容量を検討してみて下さい。
モバイルバッテリーの大きさ
そして、次にモバイルバッテリーそのものの大きさについて考えていきます。
先ほど記載した容量はもちろん重要ですが、配達パートナーとして常に持ち歩く物になるため、
現実的に大きさについては気にしないといけません。
配達パートナーの方々はモバイルバッテリーをカバンにいれるかなどして工夫しております。
バイクや自転車にて、配達しながら充電するのであれば、上着のポケットにいれて充電したり、トップチューブバックに入れたりします。
容量が大きく、サイズも大きいモバイルバッテリーを選んでしまうと、せっかく購入したモバイルバッテリーが、邪魔になってしまいます。
持ち運びの面で、サイズ感や重さなどは気にして選ぶ必要があります。
おすすめなモバイルバッテリー
上記の2点について検討していった際に、私がおすすめするモバイルバッテリーをご紹介させて頂きます。
おすすめモバイルバッテリー①
はじめにおすすめさせて頂くモバイルバッテリーは「Anker Powercore 5000」
Ankerというメーカーのモバイルバッテリーとなっております。
配達活動時間が、3時間や5時間ほどの方には、非常におすすめ製品となります。
製品サイズとしては、わずか高さ10cm・幅3cmほど。
ポケットやカバンにも簡単に収まるサイズとなります。
おすすめモバイルバッテリー②
先ほどと同じAnkerのモバイルバッテリーになります。
容量としては、10000mAhのサイズになります。
8時間程度の活動時間の方におすすめのモバイルバッテリーです。
しかし、5時間稼働や3時間稼働の方や8時間以上の稼働がたまにあるかたにも、
こちらの製品はおすすめなんです。
容量の面から見ると、オーバーだったり、少なかったりしますが、この製品には、
フラッシュライト機能が搭載されております。
これから配達パートナーとして始める方で、活動時間の目途がついていない人は、
この製品から使ってみてはいかがでしょうか。
もし、夜間の活動予定がない方は、同じ容量の「Anker PowercoreⅡ 10000」という
フラッシュライト機能なしのタイプもありますので、おすすめです。
おすすめメーカー
おすすめモバイルバッテリー①、②で、提示させて頂いた製品は両方とも「Anker」というメーカーの製品となります。
このメーカーはスマホ周辺機器メーカーとして、有名なメーカーです。モバイルバッテリー購入を考えているのであれば、
有名なメーカーで検討するのがいいでしょう。
Ankerは、製品バリエーションも豊富ですし、サイズや重量も申し分ない製品ばかりです。
他にも有名なメーカーとしては、エレコム、オウルテックというメーカーもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
配達パートナーとして、活躍されている皆さんのバッテリーに関する悩み解消に役立てたら嬉しいです。
モバイルバッテリーの検討ポイントは改めて以下の2点です。
・自分自身が配達パートナーとしての活動時間から考える。
・モバイルバッテリーの大きさ
上記の2点をしっかりと考えて検討すれば、モバイルバッテリーの選択について大きな間違えはなくなると思います。
あとはメーカーを選定するだけです。おすすめは「Anker」です。
価格は他と比べて少し高いですが、配達パートナーとしての仕事に対して、きっと役に立ってくれます。
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